2008年の宮代集落と「やかまし村」
4月6日(日曜日)

今日は毎年恒例の自治会行事「河川敷草焼」を行いました。左の写真は、手前が猿ヶ石川のこちら岸で、すっかり草が焼けて一面真っ黒に見えます。右の写真は隣の集落付近の川原まで燃え広がった火。手前はサイクリング・ロード。
風が強く、思った以上に火の勢いが激しかったので、途中で消防団が消防車を出して放水しました。釜石の山火事は今日で4日目だそうで、ちょっとドキリとしました。
草焼をすると、これから夏にかけて草が均一に生えるのだそうです。
冬が終わり春を迎えた頃の風物詩?でした。

例年と比較して10日ほど桜の開花が早い今年です。ソメイヨシノも山桜も同時に開花しています。
今日はゴールデンウイーク初日の土曜日。遠野遺産に昨年認定された、集落内の元八幡神社境にある「夫婦杉桜」の足下で『花見の宴』を催しました。まさに老若男女が集った花見の宴で、「僕はお花見するの初めて」という少年もおりました。
大人の呑み助達は頭上の桜に目もくれず、もっぱらジンギスカン鍋とビールと与太話に花を咲かせていました。やかまし村村長の美千代氏と会計担当の育子氏が美味しいあさり汁とおいなりさんを準備してくれ、デザートのメロンやいちごに加えて手作り大福餅もある充実した花見となりました。来年はもっと大々的に、皆それぞれが一品を持ち寄るなどして「美味しい花見」にしたいと思います。
追伸)松崎地区センター所長もお祝いとビールを持って参加してくれました。多謝!

「僕お花見するの初めて」 いつもの呑み助長っ尻軍団
(おまけ)集落入口のソメイヨシノも満開です。
千葉県の船橋市から中学生達が来てくれました。中学三年生の皆は、農作業や食事の準備と積極的に取り組んでいました。
午前中に到着し、お昼はかまどで炊いたご飯のカレーライス、食後休憩の後にグループに分かれて「牛のブラシ掛け」・「苗トレーの洗浄」・「リンゴの摘花」・「ブルーベリー畑の虫取り」など・・・、それぞれ割り当てられた仕事を一所懸命こなしていました。
明日は盛岡を経由して仙台に向かうそうです。宮代のことを思い出して、また何時か来て下さいね!

いざ作業に出発 公民館の座布団干し

かまどでご飯炊き ブルーベリー畑で害虫取り

ブルーベリーの花 おにぎり作り
ひっつみ調理 粘土細工?

晩ご飯はジンギスカンでした 女の子達も張り切って食べていました

お別れの時、又来てね! 皆、躾のよい子達でした
MITACHUの生徒達がやって来ました。リンゴの摘果作業では、こんな真剣な眼差しでお勉強も頑張って頂戴・・とおじさんは密かに思いました。恒例のジンギスカン鍋の夕食では、「こんな美味しい物食べたことない」・「おうちのご両親にも食べさせたい」など、絶賛してくれました。おにぎりは、「ま、自分たちが食べるから良いか?」ですと・・。





さなぶり(田植え上がり)
さ‐なぶり【早苗饗】「さのぼり(早上り)」の転。田植を終えた祝い。←広辞苑より
農村集落では恒例の「さなぶり」を行いました。今年は水を引く時期が少々遅れたようで、いつさなぶりをすればよいのか不明でしたが、10日前の自治会役員会でバタバタと決まりました。
今年のハイライトは、集落女性部によるバイキングスタイルの賄いで、合計22品目の超大作になりました。
やかまし村村長のミチヨさんと会計のイクコさんをはじめ、農家のおかみさん達がその腕前を存分に発揮して呉れました。しかし、田舎のかみさん達は本当に料理が上手です。近くの山で採った山菜を材料に使ったり、自家製の漬け物やリンゴパイまでありました。これは「売れる」と、本気で農家バイキングレストランを考えようと思った次第です。
これが怒濤の22品目お品書き

開始前のラップ付き 迷いながもお目当ての獲物に!

片づけもおかみさん達の独壇場でした お約束の呑み助長っ尻軍団
やかまし村のプロジェクトである石窯作り作業の後、集落の有志が主催する「遠野恒例ざっこ喰い」に参加した。
ざっことは雑魚のことであり、主に市内を流れる川で採れたハヤを串に刺し炭火で焼いて食べる初夏の行事。
今日はハヤに山女魚が加わり、牛タン・マトン・焼き鳥もあった。


朝方に地震があり、結構揺れました。横揺れではなく、ズシンという感じの縦揺れに近いものでした。
午後辺りからテレビのニュースで宮城と岩手県南の被害が明らかになり、そんなにひどい地震だったのかと分かった位です。
遠野・宮代は取り立てて言うほどの被害はないようです。伝えられている震度の割には揺れの形式がいつもの地震とは違い、家自体の揺れもさほどではありませんでした。各方面から地震お見舞いのご連絡を頂き、皆さんが宮代を気にしてくださっているのだと・・・感謝しております。
この場をお借りしてお礼と無事のお知らせをさせて頂きます。
追伸)石窯の土台にも全く影響ありません。
6月20日(金) お祭り助っ人・・・募集!!
岩手県は昨日(6/19)に梅雨入りしましたが、今日は太陽さんさんで蒸し暑い日です。
さて、今年の元八幡神社例大祭が9月20日に決定しています。宵宮は9月19日。
宵宮のコンサートの企画、例大祭当日のアトラクションと出店の企画・運営に参加して頂ける方を募集します。
昔懐かしい中にも芸術性の高いお祭りに、企画段階から主催者側のメンバーとして参加して見ませんか?
興味ある方はここからお問い合せ下さい。
0:26に岩手県沿岸北部を震源とする地震がありました。
遠野の震度は5弱でした。相当な揺れでした。
宮代を含め遠野では目につく彼我はなかった模様ですが、夜明けと共に色々と判明すると思われますので、また続報を書きます。
宮守小学校5年生が8月4日から遠野に来ました。5年生17人のうちの男子10名が、やかまし村村長宅などに宿泊し、8月7日にふるさと村で閉校式を行いました。これまで大学生・社会人・親子・中高生と様々な人達を受け入れてきましたが、小学生は色々な意味でかってが違い、ホスト役のやかまし村役員諸氏は面食らうところも多かったようです。
このプロジェクトの将来について、克服すべき点の多さを感じました。
9月3日(水)にやかまし村主催・第一回「釣り大会(イカ)」を計画
やかまし村主催の「イカ釣り」を行う予定です。夕方18:00頃に遠野を出て釜石周辺の海に向かい、岸壁から投げ竿で釣ります。
ある人の話では、一人50杯くらいの釣果も望めるとか・・・・。運転手以外はビールを呑みながら釣りましょう。
8月31日(日)に明大農学部の学生10人と先生1人が宮代に到着。やかまし村ホスト4軒に分宿した。
昼間はりんご園で、リンゴに陰をつくる不要な葉を摘む作業を行った。夜はお約束のジンギスカン鍋と生ビールで交流会。農学部といっても農業経済学という文系の学科の学生さん達で、グローバル化における食料問題をテーマに農業市場論を勉強しているそうな。
農業政策に翻弄される農業現場という視点も取りこんだ農業経済も研究してみましょうか。

夕方18:00に発って釜石港に19:00頃に到着。六ちゃんと平井の車に分乗した9人が勇んででかけました。最初に中垣さんの竿にかかり、次に茨城から帰省中のトシアキ君が2匹、そして太公望の京市さん・・・。計4匹の大漁でした?
一人50匹を夢見て、次の第2回目を企画しましょう。・・・忙しいのでお祭りの後で。
追伸) 幹事01は、昨日のリベンジに・・と、今日(9/4)も夕方から竿を持って出かけるのだそうです。
9月11日(木) 茅の整備
今日は集落の人達が集まって、茅の清掃を行い、茅葺き職人に返却する準備をしましたが、思ったより多くの人達が集まってくれました。多分、30人近く集まっていて、これまでの記録となる参加者数だと思います。
皆さんお忙しいなかお手伝い下さってありがとう 。
やかまし村名誉村民のDr.阿部の生徒さん達3人がやかまし村に来てくれた。リンゴの収穫作業、神楽の稽古、遠野祭りへの参加など3泊4日の充実した滞在だったようです。未だ1年生なので、これからも度々訪ねてきてくれると思います。
台風13号の影響で雨が心配された金曜日でしたが、普段の行いの良さのおかげか、太陽も顔をだして汗ばむほどの天気になりました。
朝06:00から住民総出で境内の下草狩り、祭りののぼり立てを行い、09:00から「里山美林事業」を行いました。
関係各所から指導員の方々や東京方面から10名ほどの参加者に手伝って貰いながら、楽しく立木の伐採(間伐)を体験しました。
16:30から婦人部主催の「宵宮のおもちつき」、続いて「元気な村祭り宵宮コンサート」を開催。
ライトアップされた遠野遺産「夫婦杉桜」の下を潜り、ペットボトルを利用した手作り灯籠の煌めく参道を通って、お客様達が会場を訪れて下さいました。
9月20日(土) 元八幡例大祭
今日も神様の思し召しで晴れ。
11:30から神殿内で神事・直会。
12:00には、「平倉神楽」を皮切りに催事の部をスタートさせました。
お祭りの翌日、午前中に祭り会場の撤収や片づけを行った後、東京から助っ人に加わってくれた大学生や社会人と共に、近くの滝観洞の見学に行きました。受付で料金を払い、ヘルメット・ジャンパー・長靴を借りて洞窟内に入ります。なんでも、洞窟の中にある滝としては高さ(?)が日本一だそうな。
社会人チームは夕方の列車で、学生チームは深夜バスでそれぞれ戻って行く前に、幹事01宅の庭先で秋刀魚焼パーティーをしました。
なんでも、榮さんは生の秋刀魚に「きゃー、触れない」とかいいつつ4匹食べたらしい。皆、秋の三陸の味覚を堪能して頂けて良かったです。ハードスケジュールにもかかわらず、皆さん大変ありがとうございました。
久しぶりの落ち着いた日曜日、ゆっくりと過ごしました。
遠野遺産に認定されている重端渓の下見に行きました。紅葉の時期にはお弁当を持って出かけたいので、車での行き方と駐車場などを下見してきたわけです。遠野にもこんなところがあったのかと・・・、夏は水浴び・秋は紅葉狩り・・・その他の季節は渓流釣りと、一年中楽しめそうな綺麗な所です。
家に戻ったら、京市さんに種を渡して栽培を頼んでおいた「Cabell de Ángel」(天使の髪)が出来たようで、玄関先に置いてありました。
このカボチャは日本では「そうめんカボチャ」とも「金糸カボチャ」ともいいますが、スペインではお菓子に使います。多分、日本のものより甘みが多いのだと思っています。その内に作って結果を報告します。
昨日・今日と集落総出の茅苅りが計画されており、やかまし村のメンバーは昨日の「土窯落成式」のため、今日の参加となりました(何れか1日の参加と決められていたため)。
車で30分ほどの山奥に入り、斜面に茂った茅を刈るのですが、刈る作業も束ねる作業、それをトラックに運ぶ作業も結構骨が折れました。10:00の休憩頃から雨が降り始め、結局本降りになったため今日の作業は中止となりました。山仕事に慣れていない私には、まさに天の助け・・(内緒)でした。
茅は元八幡宮境内に作った茅葺き小屋のために使うのですが、かつては民家も納屋も茅葺きだったのでしょうから、こんな作業をこつこつとやっていた田舎の人たちには頭が下がります。私は体験感覚でしたが、皆黙々とそして着実に茅を刈り、予め寸法に切って準備した荒縄で上手に縛り、ひょいひょいとトラックまで運んでいました。
茅は草刈り機で刈るのですが、一方方向に倒しながら刈り倒すとまとめも・縛りも楽なため、久一・武宏コンビは片方が草刈り機を使いもう片方が古くなった釣り竿で一方方向に押し倒すという離れ業を見せてくれました。
茅を切り倒してまとめる作業 釣り竿活用の切り倒し作業 熊装束の久一さん
雨で中断後、元八幡境内に搬入
(おまけ)
茅刈りからの帰路、重端渓を通ってみました。紅葉が進んでいるようなので、明日晴れたらお弁当を持って紅葉狩りに出かけようと思います。
「いわてグラフ」という、毎月岩手県内全戸配布のカラー冊子があります。
その表紙を飾るべく、今日、盛岡から撮影班が宮代集落を訪れ、総勢30名ほどの集落住民が集まって写真を撮影して貰いました。
来月か再来月の発行時には、どんな感じに納まっているかお知らせします。
遠野市と友好都市関係にある熊本県菊池市と宮崎県西米良村の皆さんと、宮代集落の交流研修会が開催されました。
2月1日、昨日とは打って変わって快晴の今日、遠野ファンタージーを観劇するために遠野を訪れた熊本県菊池市と宮崎県西米良村の皆さんが、当宮代集落を訪ねて下さいました。やかまし窯見学の後、元八幡と夫婦杉桜(遠野遺産)、茅葺き小屋の視察を経て、宮代公民館で茅葺きプロジェクト、宮代自治会の実践、やかまし村の活動についてパワーポイントを使って説明。
九州の皆さんも茅葺きの建物を建設されており、松崎の茅葺きの保守方法などについて質問を受けました。
見学・視察を含めた時間が80分と短く、十分な説明や意見交換ができませんでしたが、今後はメールなどで情報の交換ができればと思います。
待望の岩手グラフが出来上がり、県内の全家庭への配布が始まりました。
今回は岩手元気なコミュニティ100選に選ばれた当集落「宮代」が表紙を飾り、見開き第1ページには集落の特集記事が掲載されました。
宮代集落は53戸の小さな集落ですが、今後も少しずつ皆さんに共感して頂ける活動を活発に展開して行きたいと思います。